ヒューマン vs ナイトエルフ

■インディックス
基本
【オーダー】
フットマン + タワーラッシュ
最速タワーラッシュ
Rifleman + caster + mortar team



基本
------------------------ (2003/08/10) ------------------------
NEの即Dryadなど進化オーダーはほとんど見られなくなった。
NEで最も多いオーダーはArcherとHuntressを組み合わせたパターンである。これにMGや各種キャスターが加わる。即HuntressからArcherを追加、ArcherからHuntressを追加していく事が多いようだ。ヒューマンが常に警戒したいのは序盤(40前後)のHuntressラッシュである。Footmanで戦うと反射のおかげで勝負にならない。攻められた場合はMilitiaを動員できるが野戦は避けたほうが無難である。序盤の少数同士の戦いではUnitのHP量を把握しやすいので操作がしっかりしている。特に夜間ではHIDEを使われUnitを殺し損ねると泉で回復されしまうのでうまくない。Riflemanが揃ってから、もしくはPriestやSorceressがいないと勝負にならない。よってFootmanを多少(1〜3体)生産したらRiflemanに切り替えた方が安定する。Huntress + Archerが相手ならDefendを持つFootmanでもいけるのでは?と思えるが、やっぱりFootmanじゃ無理。
FaerieDragonのManaFlareによってPriestとSorceressは大打撃を受けやすい。が、HealとSlowは強力。少なくともHP25回復の為にPriestを2〜3体ほど生産しでおきたい。HP25回復なんてたいしたこと無いじゃんと思うかもしれないが、これがあるとよほどの大物以外のクリープならば戦ってもこちらの犠牲はほとんど出ない。Healの効果はあなどれない。決戦前にAutocastは切っておきたい。InnerFireがあるのなら戦う前にかけておく。
SorceressはHuntressラッシュ対策に少しだけ作ると良い。何もアップしなくてもSlowを2体にかけれる上にFootmanと同等の攻撃力を持っているので作った分の元は十分取れる。
MountainGiantが1体でたら攻めてくる可能性がある。Tier2から生産できる上にHP1600と非常にやっかいなUnitの1つである。MGは無視して他のUnitからきっちり倒していきたいところ。
NEは機動力を生かして何度も攻めてくることが多い。そして戻ると逃げていく。ヒューマンの生命線はヒーローのレベルにかかっているので何度もちょっかいを出されるとクリーピングが行えず、ヒーローが育ってくれない。
そこで、プレッシャーをかけられたら多少不利でも相手とやり合りあったほうが良い。逃げていったら追いかけてでもやり合う必要もあるだろう。(たぶん勝てないが)戦いを繰り返すことでこちらのヒーローのレベルが上がってヒーローの性能差で有利になっていく。この戦いで勝利を求めるわけではないので戦況が悪くなったら逃げること。大敗したらそのまま乙。くれぐれもヒーローを殺されないように注意してほしい。

------------------------ (2003/09/09) ------------------------
日々、さまざまな戦略が生み出され、それに対抗する戦略が考案されるのは世の常である。その中でNEの即2ndが安定するようで多くなった。NEにはビーストマスターの熊やハントレスなどのおかげで金鉱クリープを早い段階に狩れる上に、序盤〜中盤にかけて有利をいいことにNE側は即2ndを取得。即2ndのリスクはほとんど無いのだろう。反してヒューマンの2ndは潰される可能性がある。NEの即2ndを許した上で潰すことが難しい以上は、NE側の2nd取得された状況で戦うことを強いられるだろう・・・。「NEに勝てねぇ」

------------------------ (2003/10/16) ------------------------
フェアリードラゴンを有するNEにはキャスタのオートキャストを必ず切っておくことを厳命したい。
正直のところマナフレアを甘く見ていた。ずいぶん前からわかっている事なのだが、いざ検証してみるととんでもないダメージを受けているのがわかる。ダメージ範囲が25で使用マナによってダメージが増える(MAX90)。範囲25なので少なくとも3体のユニットにダメージが入るとみていいだろう。ちなみにブリザードを打つときに効果範囲を表す円の大きさが範囲20でマナフレアの範囲25と、ゆうにブリザードを上回る。ソーサレスをオートキャストにしておくと死ぬまでに300程のダメージがソーサレスの周囲のユニットに入ることになる。範囲攻撃で、しかも300ダメージを受けるとなると必ずオートキャストを切らなければならないことがわかる。戦闘時の操作は、まず先にフェアリードラゴンを倒したいところだが、攻撃すると消えるので殺すまで集中攻撃をすることが難しく、ユニットの攻撃優先順位が低いので自動でFDを攻撃してくれないのも厄介である。FD対策としては事前にオートキャストを切りマナプレア発動前にスロウをかける。球状になったFDを集中攻撃で倒した後にオートキャストをオンにするなどがいいだろう。操作に自信がなければ、オートオフで戦って終始FDを無視する。

------------------------ (2003/10/23) ------------------------
ビーストマスターNEについて
・全種族中ナンバー1のクリーピング速度
 小物から狩る必要が無い。ヒーローが出たらすぐ中級クリープを狩れる。アーチャー2体と熊を2体召還してパージさえなければゴーレムがいる場所でも簡単に狩れてしまう。これは、フットマン+ミリティアに匹敵するのだから驚きである。その後は泉で回復してすぐさま次の大物を狩ることができ(ここらで2ndの作成をはじめてる)、ビーストマスターがレベル3なるとレベル10のクリープでも空で無い限り狩れてしまう(ここらで攻めてくる)。
NEに2ndを取得されていることは多く、相手が2ndを取得したら潰す・こちらも取得することが定石なので金鉱のクリープを狩ったらすぐに取得したい。

・後半は手詰まりになりやすいが熊のおかげでMGが必須ではない点
 序盤〜中盤にかけては、フットマンやグラントを相手にする事が多いのでハントレスが8割を占めるような編成のNEが多い。この頃なら相手に多少のレンジユニット(攻撃タイプ:ピアース系)が混じっていてもハントレスで十分と太刀打ちできる。しかし、後半になるとレンジユニット主体に切り替えられるので(ヒューマンはライフル、オークならHH)、ハントレスで戦うことが厳しくなってくる。NEにはレンジに強いユニットは無いと言ってよい。これが唯一かは判らないが弱点の1つである。ハントレスや空ユニット、キャスターはもちろんレンジユニットに弱く、対抗するにはアチャーとMGや熊(ビーストマスターの熊ではない。NEの熊。)などしかおらず、この中で多くのNEはアチャーを選択することが多い。アチャーを選択する理由はAoWから生産可能で序盤から主力だったはずのハントレスと同系アップグレードでコストが安いので数を揃えやすく攻撃力も高く集中攻撃ができる点などが上げられる。前半はハントレスが8割に対して、後半はHPが低いアチャーを混ぜる編成にならざるおえないのも弱点かな。最大の弱点はHPが低いので必ず前衛が必要であり、ビーストマスターの熊が前衛の役割を果してくれる点がありがたい(アチャーは魔法などに対して耐性をもってるが)。熊だけでは心細いのでMGやハントレスを前衛として混ぜればより強力になるが、この点でビーストマスターが大きく貢献していることは間違いない。

次パッチでのビーストマスターが弱体化されるようで変更次第では、強引なオークブロウ割りやクリーピング速度に大きな影響を与えそうである。熊の恩恵が失われると直接ハントレスの脆さが目立つといった結果になりそうだ。


フットマン+タワーラッシュ
NEの序盤はユニットが揃うのが遅い。そこへヒーロー + フットマン + ミティリア で攻め込み強引にタワーを建設してしまう戦法。なんつーか(´・ω・`)しょぼーん。FUCKYOUとか言われやすい。
ビルドオーダーは、BarracksとAltar of Kingsを作成。そんでFarmを2つ。ペザントはに5人。に5〜6人。Barracksが完成したらフットマンを生産する、もちろんヒーローはAM(水エレ)で。ここらでFarmを1つ作成(制限30)。フットマン2体くらいでヒーローが出ると思う。そしたらLumber Mill作成してペザント変身させたのを3〜4人を連れて攻める。
攻撃開始前に水エレを出しておく。ミティリア中は相手を殴っておき、変身がとけたらオートリペアーをオンにしてパワービルドを使ってGuard Towerを建てる。手が空いたらどんどんタワーを建てていく(建物を建ててるとオートリペアしてくれない。タワー建設よりもリペア優先。これ重要)。この間はフットマンをフル回転で作成し、ヒーローやフットマンで相手のヒーローやらアーチャーを殴っておく。ペザントを殺されてしまったら本陣から呼ぶ。
これだけで結構勝てるが、しのがれてしまった場合は泉やWISPを潰した後、さっさと諦めてクリーピングを行いライフル + キャスター + モーターやらにしたほうがよい。



最速タワーラッシュ
ゲーム開始と同時にミリティア3体をNE本陣に送りタワーを建設し相手の金鉱を破壊する。Wsipは攻撃力を持たないので防御手段が無くタワーは必ず建設できる。3本以上のタワーをヒーローで破壊するのは難しいので相手のヒーローがこちらに攻めてくることが多い。その場合はミリティアに変身してやれば容易に返すことができるだろう。その後、ヒーローやフットマンを作成して一気に攻める。
しかし、2人用MAPじゃないと相手の位置がわからない上にCOMにさえ返されるのでだめぽ。
ヒューマンのタワーのアーマータイプがFortから(建設中はLightで完成後はHeavy)変わってしまったので柔らかくなったからかな。



Rifleman + caster + mortar team
------------------------ (2003/10/05) ------------------------
NEのほとんどがハントレス+アチャーであるといっていい。序盤〜中盤にかけてこれしか作れないんだから当たり前か・・・。中盤移行はMGやタロン等が加わるかもしれないが、主力ユニットの1つであるハントレスに対してピアース攻撃のライフルマンであたるのが基本。ライフルマンvsハントレスは有利とまではいかないがユニット性能はほぼ互角と思ってよいだろう。5体同士の戦いでは五分で10体を超える戦いになればライフルマンが有利である(集中攻撃ができるので数が増えればライフルマンが有利とおもう)。
ライフルマンの生産条件にBlacksmith建設があり60を必要とする。加えてライフルマンの生産資源は20530となっておりを多く必要とするのでフットマンを2〜5体生産してライフルマンに切り替えてNEにあたる(フットマンとライフルマン参考に。いずれもっと詳しく書いておきたい)。アーチャーに フットマン(ディフェンド)で対抗するのはマスアチャーでない限り無理なのでブリザードやTCで倒すようにしよう。ブリザードに加えてBMのSFは強力であるがMKがいないとヒーローを殺すことが難しいのでAMとMKが筆頭かな。ソーサーレスとプリーストは各2体ほど生産しておきたい。作りすぎはフェアリードラゴンの餌食になってしまうので注意。編成にモーターチームを1〜2体ほど混ぜるとよい。モーターチームははスプラッシュ付きで攻撃力も高くハントレスに対して150%のダメージを与えることができる。また攻撃力を持つNEの建物にも相性がよいので1〜2体まぜることが主流となっている。モーターチームは機械ユニットではなくプリーストのヘアルで回復できるのでペザントを連れ歩かなくてよいのもうれしい。
基本的なことは基本に書いてあることとかわらないので参考に。
序盤〜中盤は不利な点は明白でなのでやや消極的ではあるがタワーを1本立ててるわたし(´・ω・`)