ヒューマン vs オーク

■インディックス
基本
【オーダー】
ライフルマン + キャスター
フットマン + タワーラッシュ



基本
TFTのヒューマンは序盤から相手の攻撃にさらされる事が多くなった(RoCのOrcは、ヒューマンのクリーピングを阻止する目的が多かった事に対してTFTでは加えて損害を与える事ができる)。オークやNEには、ヒューマン戦力が整うまで受身に回るので非常にストレスが溜まる。オーク側としてはFSラッシュでそれなりの効果が見込めるし偵察の意味も含まれてるので必ずと言っていいほどくる。ArcaneTowerを建てておくとマナ減らせる(しっかりとヒーローを攻撃しておく)。1stヒーロー候補にAMとMKが筆頭であるが、AMはFSと犬でつつかれると死ぬ可能性があるのでフットマンなどでFSを攻撃してAMは逃げ回った方がいい。MKのSBでFSをころしたいけど少数のフットマンじゃ囲むのは難しい、2回失敗するとMana切れで逆に追いかけられる立場となる。うまくFSを瀕死にすることができたのにTPで逃げられてしまった場合は、薬で回復される前に相手に攻めてきっちりとFSを殺しておこう(陣地深く逃げられる事が多いのでWEやAMで追撃するとよい)。Gruntかワイバーンのどっちかもわかるし。
オークのほとんどは、グラントかワイバーン(ウインドライダー)のどちらか。が、ヒューマンのオーダーはどちらがきてもライフルマン+キャスターで対抗するのでオーダーの大きな変化は無し。ワイバーンにドラゴンホークで対抗するのはやめておいた方がいい。能力とスキルみると十分に対抗できそうなんだけどイマイチ。
TFTのオークは自爆があったりと対空能力にすぐれているので、Airで対抗はできない。よってグリフォンの出番はほとんど無いであろう。オークの家は柔らかいので壊してあげると喜ばれる。タウレンでるの遅いのでありがたい。

------------------------ (2004/10/01) ------------------------
1年ぶりの更新。
ハラスについて。FSならばタワーは必要ではない。犬から倒すこととAMを攻撃をさせないように。この2点に注意すればAMがやられることは少ないだろう。BMにならばタワーが必須である。タワーが無いとAMが死ぬ上にWWで消えたりされてかなりうるさい。結果、容易に即WYVなどを許すことにつながってしまう。タワー建設場所は金鉱と木こり狩りに来たBMにあたるような場所に建てることが重要。内側に建設ということになるが塔の修理を行いやすい。まぁ、オークのヒーローが何かわかんないから素直に立てとけということになる。ヒーローハラスについては以上。
ハラス以後の戦い方。オーク、ヒューマンは共にクリープ狩に励むべきである。ヒューマンはAMのオーラが欲しいのでレベル2を目指したいところ。勝負時期もキャスタがそろったあたりとなるので1択。オーク側はグラントを率いてのラッシュ+クリープジャック狙いなどが考えられるが、FSのレベル1では損害を与えることが難しい。操作がしっかりしていればフットマンに逃げられてしまい薬で回復されてしまう。うまくない。CLがあれば逃げるフットマンを倒せる可能性が増える。が、フットマンを倒せれて2匹くらいだろう。とてもじゃないが大戦果とはいえない。のちに説明するオークの勝負時期に備えてクリープ狩りをお勧めする。理由はFSのレベル2と3じゃCLの破壊力が違う。CL3発うてるからその差はかなりある。
オークが最も有利は時間帯はTier2の中盤まであたりだろう。ヒーロー登場から有利ではあるが、最も戦力差がでる+うまくいけばミリティア総動員してもオーク有利な可能性がある(=本陣壊滅可能)時間帯で勝負時期。で、勝負の行方は操作力と今まで行ってきた行動できまるんですよ。何もしないで自陣でぼーっとしてたら負ける可能性大でつ。
つえーオーカーは進化早めでTier3勝負はしてこないんだよな。いち早くタウレン+キャスターを揃え様とはせずに、Tier1からグラントを量産して圧力かけてペースを握ろうとしてくる。当然、グラント多いので野戦に勝利できるはず。よってクリープ場所はヒューマン側からでオークに遭遇することが多く、見た感じ勝てないと判断して逃げることになる。下手打ってフットマンを失ったりTPを使ってしまうと手ごろなクリープは残っておらず派狩り負け濃厚になってしまう。やはり野戦は不利でHP多いグラントはフットマンよりも操作にゆとりがあり、死にそうになる前に下げられて薬で回復されてしまう。MKのSBやスロウは無いので逃げるグラントを捕らえるすべは無く、逆にフットマンはCLや犬に追いかけられきっちり殺されやすい。野戦は不利。クリープジャックされたらTPしかない。しかもオークの狩場はヒューマン側と非常に厳しい。ヒューマンは狩りができなきゃオークのFS+TC+グラント+DEMOラッシュを返せるものも返せなくなる訳で一般的にオークvsヒューマンはヒューマン不利といわれる由縁はこの辺りにありそうだ。オークにNEと同じような動きをされる様なもんだし、強力なキャスターが揃う前に乙れるのでヒューマンのポテンシャルを満足に発揮できない。
オークはTCとDEMOがでたら攻めたい所なんで攻めてくる(攻める前にFSマナ補充を忘れないように)。グラント数匹(4〜6匹)+FSレベル3+TCレベル1+(DEMOかシャーマンかワイバーンならちょっと遅いが)あたりか(わいバーンが有効なのはヒューマンが2nd取得を行った場合でライフルの生産からあらゆる進化が遅れる。を消費しないフットマンはいっぱい作れるがライフルは作れないわけ。通常よりも数が多いフットマンを相手にすることになるのでグラントを量産ではなく一方的に攻撃できるワイバーンがGOOD。HEXあると唯一のAAであるAMをすばやく殺せるので相性よさげ。WEも出せなくなるし)。
で、この頃ヒューマンは魔法小屋を建設中あたりで付入る隙ならいくらでもある。建物を殴ってる間(店か魔法小屋優先殴る)にキャスターが出始める感じ。だから攻められたら篭って1分後あたりから戦闘開始したい。が、DEMOいるんでうかうかしてらんない。頃合を見計らって迎撃にでる。分かり切った事だが戦力差ありすぎ。オークは上記の戦力 対 AM+MK+フットマン6匹程+ミリティア7〜10匹程+キャスターいるかどうか。見比べたらオークきつく思えるんだけどね。が、ミリティアとフットマンはEXPのようなもので、CLを三発、SWを2発打ち込める。CLのレベル2は125Damage、最大6体、体当たるごとにダメージが15%減少する。これを3発。SWは75Damageで範囲は広く何対に当たるか見当が付かない。これを2発。正直GG orz
ってわけで、ヒューマンはTier2直後あたりの魔法小屋建設命令とMK生産してオークを攻める。オークのオーダー確認を含めて攻めるわけ。家かショップを攻撃してればよい。攻めることによって、こちらが攻められる事がなくなる。時間稼ぎ。オークはおそらくTPで戻ってくる→ヒューマンTPで戻る→オーク攻めてくる→ヒューマンキャスター揃ってる?→オークGG。ってのが理想。
先ほどのオークラッシュの損害しだいで勝敗は左右するといってもいい。損害大ならば、以後くるであろうタウレンを返せるかは微妙。損害小ならばキャスタ量産してオークを攻める。2nd確保を行うのここらのタイミング。オークは以後タウレンしか作ってくれない。タウレン>ナイトなのでナイトで対抗するのやめてグリフォンの準備をする。SB+ソーサ+プリもタウレンいっぱいには勝つことが難しく、牛+牛を生き返らせる牛のコンボや、牛+ドクターに逆転されることも多い。ソーサの羊もイマイチで火力不足に陥りやすく、タウレンを羊に変えたとしても戦闘中にタウレンが元に戻ってしまう事もしばしば。タウレン減ってないし。基本的に羊は使えない。キャスターはあくまで補助魔法が強力であり火力としては期待しないで量産控えてグリフォングリフォンで万全であろう。キャスタ対策としてDEMOで後方にいるキャスターを攻撃するのが何気に堪えたりする。

------------------------ (2003/09/22) ------------------------
vsNEにも言えることであるが、ヒューマンの第一ポイントは不利な時間帯に攻められたときの対応の仕方で決まる。RoCの頃と同じでタウレン+ドクターやらmassドクターで攻められた場合にしのげられるかに似ている。ココで大きく勝敗が左右するであろうと思われ。上級者と自分の戦力を比較してみる。ヒーローレベルやユニットの数の差はほとんど無いし戦力はほぼ同等である(対戦相手と自分のレベルを比較すれば相対レベルは同じくらい)。となると操作力や判断力やらで対応している事になる。
具体的な操作はまともに戦わない事。攻められる→TP→戦う→・・・→乙。だいたい氏ねるので自陣の奥に落ちて建物を攻撃されてもじっと我慢しつつ自陣内からレンジユニットで攻撃したり下がったりするとよい。しばらくすればキャスターが揃い出すので戦うのはそれから。RoCではキャスター小屋が完成したらプリーストを2体ほど作成してフットマンを回復しながらクリーピングであったが、TFTではどうもソーサーレスを先に作成するようだ。これは、ほぼ攻められることを想定してプリーストよりもソーサーレスを先に出した方が対応しやすいとのことだろう。真似してソーサを先に出そうかなw。ミリティアを動員して返せたとしても多数の犠牲が出たら不利なので安易に鐘を鳴らすのは危険である。判断力が必要。これ以降はしばらくヒューマン有利な時間帯が続く。

------------------------ (2003/10/03) ------------------------
軍隊の強さはヒューマン>オークに感じる。少なくともオーク最強布陣であるタウレン+フルシャーマン+フルドクターはといった編成は資源と時間面で揃えられることは少ないく、実戦ではグラント少なめでタウレン+キャスターを急ぐ後半勝負となるが、こちらはヒューマン有利だと思う。この編成ではグラントの数が少なくラッシュ対策・クリーピング最低限で作成していることが多いのでTier2あたりで打撃を与えることができず、ほぼ無傷のヒューマンを相手にしなければならない。オークのキャスターは非常に強力だがヒューマンにはスペルバーサーカーやプリーストといったディスペル能力の高いユニットがあるために最大効果が望めない。また、それなりに成長したAMやMKを相手にすることになるのでオークは厳しそうである。ヒューマンは後半の軍負けはほとんど無くオークはヒューマンの弱点である内政面での揺さぶりをかけるしかないように思える。バランスはTier2まで狩りが満足にできずにオーク側は中盤勝負のラッシュ。または、ペザントを8体ほど殺して後半勝負で五分くらいかなぁ(個人的には)。
vsオークはvsNEとは違って逆転されることは少ないので上記の2点さえ注意すれば安定して勝利をつかむことができる。

------------------------ (2003/10/23) ------------------------
序盤の戦いであるが、AM+フットマン vs FS+グラントの戦いは不利ではあるがグラントを減らすことで、その後の展開が楽になる。Berserker Rage(グラントHP+100・攻撃力+3)の開発をする前ならばそこそ張りあえる。AMがレベル1での戦いは避けたほうが無難。犬からきっちりと倒すことを心がけ、AMを狙われるようならばすぐ下げればAMの死亡率は格段に下がる(SFからAMを遠ざける)。フットマンを殺されないようにするのも重要で、ダメージの分散ではなく死にそうになったフットマンは自陣に戻すといった操作のほうがやりやすい。犬のクールダウンは短いが、戦闘中に真っ先に倒されて犬のいない状況で戦うのはオークとしては嫌なものである。フットマンが意外と有効であることもTFT発売当初よりは見直されつつある。コスト面から数では上回るしグラントとの相性は互角である(CLやSWに弱いが)。


vsグラント
グラントのオークには40以下の戦いは不利。フットマンじゃHPの差と犬やらでグラントに勝つことは困難。しばらくして、AM + MK + ライフル + フットマン vs グラント + FS + TCの戦いも不利。FSがCLを取得している頃であるし、オークの2ndヒーローはトーレンチーフテン(通称:親ビン)が多く、Shock Waveがフットマン泣かせで全フットマンに当たるうえに2発打てるので勝てない(厳密には、この時間帯で戦ってしまうとフットマンやライフルマンを減らしてしまいオークヒーローにEXPを与えてしまうのが痛い)。オーク側は、ヒューマンと戦いたくてたまらないので攻めてくるかも・・。犠牲を最小限に抑えて撃退してほしい。
ヒューマン有利になるのは、ソーサレスやプリーストがでてから。Tier2の中盤辺りからヒューマンが有利になっていく。ソーサーレスのスロウで立場が逆転するほど強力なので3〜4体は作っておきたい。作りすぎは攻撃力不足になるので注意(ソーサレスは対グラントに200%のダメージだからフットマンより強いけど)。スペルブレーカーを作っておけばBLやらをもらえるのでお得。
この時間帯以降に1回は戦ってグラントを減らしておきたい。消耗してないグラントにオークのフルキャスターが加わると厄介だから。グラントオークの狙いは40以下の戦いで有利になっておくことにあるのでうまく捌ければヒューマンの勝てる可能性が高い。即2ndはやらない方がよざげ。

vsワイバーン
ワイバーンには、ライフルマン + キャスター(ソーサとプリースト)編成で負けることはありえない程の相性。これで負けるのだったら、他に原因がある。よって相手オークも他のユニットを混ぜたりハラスにワイバーンを使ってくることが多い。ワイバーンは攻撃力が高く打たれ弱いユニットなので最初に集中攻撃して倒していけばさほど怖くないだろう(ワイバーン編成にグラントだろうが何が混じっていても真っ先に倒すEXP85だし)。いっぱいワイバーンの集中攻撃は威力があるのでヒーローがすぐやられちゃう。揃えられる前に攻めたりして数を減らしておく。野戦などで戦う事になったら、とりあえずワイバーンだけ殺して逃げるとグットジョブ。
初期の偵察で、即ワイバーンらいしいなとわかったらフットマン+タワーラッシュでだいたい潰せる。フットマンを犠牲にしてでもタワーを無理やり建ててしまえばほとんど返せない。Barracksが無いのでDemolisherで応戦しにくいし、何よりBarracksを建てる場所が無い。Barracksを建てるであろう場所にはタワーが有り、もしくはタワーの射程。
フットマン(ディフェンド)じゃ潰せない。全力ラッシュのつもりがFSだけでしのがれたり、店でクリープ雇われたりすると返される可能性が高い。BNで何度か試みたがフットマン(ディフェンド)じゃきついように思えた。
常に注意してもらいたいのがタワーラッシュ。オーク使いはいつも狙っているようで、グラントだろうがワイバーンだろうがこっそりと仕掛けてくる。自陣付近に2〜3本立てられるときつい。「hahaha」「lol」「suck」「newbie」やら言われるのでタワーラッシュだけは警戒したい。

ちょこっとオーク視点で書いてみる。有利な時間帯に攻めるのは定石。オークはヒューマンに満足にクリーピングをさせたら勝てない。だから序盤は攻めることが最も有効。勝てないまでも、有利な時間帯に戦って相手のユニットを減らしておくことが重要。そしてユニット減らしたおかげで有利な時間帯を引き伸ばす事が可能である。
目安 オーダー 戦ったら 狩り速度
25 AM+フットマン 負ける 互角
25 FS+グラント 勝てる 互角

オークの狙いは、グラント+FSでフットマンの数を減らす。薬で回復後に再度攻めてフットマンを減らす(移動時間に回復するのでお得)。TCが出てきたら早速攻めて、SWとCLでヒューマンのユニットをごっぞりと減らすのが狙いっぽい。(何度も攻めてくるわけだw)
減らしておいた分の成果はヒーローレベルに現れるし、後々の戦いで「減らしたvs無傷」の戦いでは戦況が大きく変わってくる。ヒューマンのキャスターが加わった時の戦況が、「vs減らした+キャスター」と「vs無傷+キャスター」と戦うと想定したらまったくちゃう。前者ならキャスターが加わってもしばらくはオーク有利のままっぽいし、1回有利な戦況を作り出してしまえば相手のラッシュを気にしないで悠々とタウレンやらに繋げれるし。



ライフルマン + キャスター
作成中



フットマン+タワーラッシュ
NEに仕掛けるのと同じ。しかも、NEに仕掛けるなみの成功率。ヒューマンが攻撃開始時(AM+水エレ+フットマン3体+ミティリア4体)に対してオークはヒーロー+グラント1体しか出てないので強引に仕掛けることができる。即ワイバーンだったらかなり押せるはず。Orc Burrowの射程外でGreat Hall(グレートホール)かBarracksに当たるような場所にタワーを建設するのがコツ。FSの召還するSpirit Wolf(スピリットウルフ)は無視しないで倒していったほうがよさげ(これ重要)。攻撃優先順位は、犬>グラント>ヒーローかな。Serpent Wandは水エレかAMで潰していく。もちろん弱ったグランとやらはきっちり仕留める。